尿路に結石ができて障害を起こす病気
尿中のミネラルなどの成分が結晶化して、腎臓から尿道につながる尿路に結石ができる病気の総称で、結石ができる部位によって「腎臓結石」、「尿管結石」、「膀胱結石」、「尿道結石」と病名が異なります。
一般的な尿石症の症状には
・トイレに行く回数が増える
・トイレとまったく関係ない場所で排尿をする
・尿が少しずつしか出ない
・排尿をする時に痛がる
・血やキラキラしたものが尿に混ざっている
・尿が濁っている
・尿がにおう
などが挙げられます。トイレで猫がうずくまっていたり、泣き止まない、トイレから出てこないなどの異変にも要注意です。