キャットフードの正しい選び方を徹底的に解説!

飼い猫を元気に育てていくためにはキャットフードの選び方が肝心だというのを知っている人も多いでしょう。

人にとって食事の内容が重要なのと同じように、猫の場合にも毎日食べているキャットフードはとても大切なものです。

ただ、キャットフードをどのようにして選ぶと良いかを知らない人もいるかもしれません。

この記事では本当に猫のためになるキャットフードの正しい選び方を解説します。

今までの選び方が本当に正しかったのかをよく考えてみて下さい。

キャットフードを選ぶ前に「猫の食」を理解する

キャットフードの正しい選び方について解説する前に、まずは「猫の食」を理解しておきましょう。

人の食事と猫の食事は違うので、人と同じ考え方でキャットフードを与えていてはならないのです。

「猫の食」について飼い主が覚えておくべきポイントには何があるのでしょうか。

そもそも野生の猫は何を食べるのか

猫の食についてまず理解しておきたいのが、野生の猫は何を食べているかです。

猫はネズミを食べている姿をイメージする人も多いでしょう。もともと猫は肉食動物で小動物や魚を食べて生きてきました。

そのため、基本的には肉や内臓などを丸ごと食べていれば栄養が摂れるようになっています。

小動物のにおいで食べたいという気持ちが高まるので、キャットフードに食いつきが良いかどうかは素材の影響を受けることを念頭に置いておきましょう。

猫の食事回数はどのくらいか

キャットフードをあげるときに一日に何回与えたら良いのかはよく飼い主が悩む点です。

人と同じなら1日3回で良いということになりますが、やはり人と同じように考えてはなりません。

野生の時代の猫はいつどれだけ食べるかのルールが決まっていたわけではありません。

小動物や魚をすぐに簡単に見つけて食べられるわけではないので、お腹が空いたら必死に探して食べるというのが基本でした。

空腹でもかなり活動できるのは確かですが、ストレスを与えるのは健康によくないでしょう。

回数については色々な考え方がありますが、肥満を防止するには少量の食事を5回前後に分けて与えるのが適切です。

空腹にさせる習慣を作らないと食のリズムが狂ってしまうので気を付けましょう。

キャットフードは何よりも栄養素で選ぶ!

人が健康を維持するためには栄養バランスが優れている食事をするのが大切です。

猫の場合にも同じことが言えるので、キャットフードを選ぶときには栄養素を何よりも重視するのが良い方法です。

ここでは猫にとって必要な栄養素について確認しておきましょう。

猫に必要な栄養素とは

猫に必要な栄養素は人ととても似ています。必要なバランスには違いがありますが、三大栄養素と呼ばれるたんぱく質、脂質、炭水化物と、ビタミンとミネラルが猫にとって必要なものです。

猫はもともと肉食なのでタンパク質と脂質の要求量が多いのが特徴です。

逆に炭水化物はあまり摂らない食生活を送ってきているので量は控えめにすると適切な栄養バランスになります。

ビタミンやミネラルとして必要とするものは人と似ていますが、人と違ってビタミンCは自分で作れるので必須ビタミンではありません。

ミネラルや他のビタミンは必須ですが、多すぎず少なすぎない量を摂取することが健康維持には欠かせません。

総合栄養食ならバランスよく栄養素を摂れる

必要な栄養素は基本的には総合栄養食のキャットフードを選べば摂取させられます。

キャットフードには総合栄養食の他に間食や療法食、栄養補給を目的としたそのほかの目的食があります。

病気のときには療法食が良いですが、日常的には総合栄養食を選べば大丈夫です。

ただし、猫の種類や体格、年齢によってどの総合栄養食が合っているかは異なるので注意しましょう。

キャットフードの選び方を間違えると起こる問題

キャットフードの選び方を間違っていると何が起こるのかが心配だと思う人もいるでしょう。

もし猫のためにならないキャットフードを与え続けてしまったらどんなことが起こるのでしょうか。

キャットフードを食べなくなる

キャットフードの選び方が間違っているとキャットフードを食べなくなっていきます。

食べると体がかゆくなるなど、体調に不調が生じるようなときには直ちに食べなくなってしまうのが一般的です。

食べなくなると栄養も不足するので元気がなくなり、病気になりやすくなってしまいます。

そのうちに自分で小動物を探して食べるようになる場合もあります。

体調が悪くてあまり食べていないのかと思い込んでいたら、口の周りなどに血がついているのを見て異常事態だと気づくことも少なくありません。

体調や毛並みが悪くなる

栄養不足だけでなくキャットフードに含まれている成分の影響で体調が悪くなったり、毛並みがおかしくなってきたりすることもあります。

目が充血している、やたらに毛づくろいをするなどといった行動が目立つようになることも稀ではありません。

アレルギーを起こしてしまっているケースも多いので猫の様子をよく観察してキャットフードが合っているかどうかを見極めましょう。

正しいキャットフードの選び方

ここまでの話を総合して考えていると正しいキャットフードの選び方がわかります。

具体的に何が大切なのかをまとめたので、キャットフードを選ぶときには細かく確認してから決めましょう。

まず、良質な素材を使っていて高タンパク質のキャットフードを厳選するのが大切です。

粗悪な素材を使っていると栄養に偏りがあったり、アレルギー反応を起こすリスクがある物質が含まれていたりするリスクがあります。

肉食だということを考えて高タンパク質のキャットフードにすればきっとおいしく食べてくれるでしょう。

また、年齢に合っている栄養バランスになっていることも大切なので、キャットフードごとに表示されている適齢を見て選びましょう。

正しくキャットフードを選んでいこう

もともと猫は肉食動物なのでタンパク質や脂質が多いキャットフードを選ぶのが大切です。

良質な素材を使っていて食いつきが良いキャットフードを選ぶといつも元気に食べてくれます。

栄養バランスを重視して猫の健康を促進するという気持ちでキャットフードを選ぶようにしましょう。

年齢によって必要な栄養バランスが違うので定期的な見直しをするのも重要です。

高齢になったら量を減らせば良いというわけではないので、年齢ごとに正しくキャットフードを選んでいきましょう。