酸化防止剤とは、食品の保存性を高めるために添加されるもので、脂質などの油分が酸化してしまうことを予防する目的で使われます。
このように酸化防止剤には、キャットフードの鮮度を保つ重要な役割があります。
しかし、人工的に作られた酸化防止剤は、発がん性などの危険性が指摘されています。
ただし、酸化防止剤の基準値は、毎日食べ続けても健康に影響のない量で設定されています。そのため、発がん性などのリスクは摂取量が問題となります。
安全面を考慮すれば、天然由来の酸化防止剤を使用しているキャットフードを選ぶことをオススメします。