【キャットフード図鑑】ファーストチョイスを原材料から口コミまで独自に分析してみた

猫を愛する人であれば誰でも、飼っている猫ちゃんの健康と長寿を願うものです。
猫ちゃんの健康と長寿を決定づける要因の一つに食事があります。

人間がそうであるように、猫も食べたものによってその体が作られているからです。

つまり、猫ちゃんの健康維持には品質が良く栄養バランスの取れたキャットフードが欠かせないのです。

この記事では、愛する猫ちゃんの健康をサポートしてくれるフードをお探しの方に向けて、安心・安全のキャットフード「ファーストチョイス」を紹介します。

キャットフード「ファーストチョイス」は安全!?原材料や添加物を調査

「ファーストチョイス」は1990年にカナダで生まれたキャットフードです。

日本に上陸したのは1998年のこと。

その当時よりファーストチョイスは、日本の猫たちのために栄養バランスを調整した「プレミアム健康管理フード」として販売されています。

ちなみに、ファーストチョイスを販売しているのはアース・ペット株式会社です。

美味しさに加えて健康的な生活をサポートするキャットフード

家族の一員である愛猫との健やかで良質な生活を実現すべく、ファーストチョイスのキャットフードにはさまざまな工夫が施されています。

その一つが厳選された素材を使うことです。

素材本来の美味しさを製品に閉じ込めつつ、猫ちゃんの健康に必要な栄養バランスを実現します。

安心・安全なキャットフード

徹底した品質管理もファーストチョイスの特徴です。

原料の調達から輸入、流通などすべての段階で徹底した安全管理を行っています。

また、ペットフードの安全を定める「ペットフード安全法」を遵守していることはもちろん、「自然保存料使用」や「鶏肉副産物不使用」など、アース・ペット株式会社が独自に定めた安全基準もクリアしています。

さまざまな年齢・悩みを抱える猫ちゃんに対応するキャットフード

一般的なキャットフードの場合、そのバリエーションは「子猫用」や「高齢猫用」など猫ちゃんのライフステージに合わせたものが主流です。

しかし、ファーストチョイスには異なるライフステージにいる猫ちゃんに対応したフードだけでなく、猫ちゃんに起こりがちな健康の悩みに配慮したフードも用意されています。

具体的には、ストルバイト結石の一因であるマグネシウムの含有量を抑えた「下部尿路・腎臓の健康維持ケア」や、低脂肪低カロリーで仕上げた「去勢・避妊した猫用」などがあります。

動物性食品が主原料とする「ファーストチョイス」

ファーストチョイスのキャットフードの主原料は、白身魚や鶏肉です。

猫ちゃんの健康への配慮に欠ける安価なフードの場合、その主原料はコーンやお米などの穀物であることがほとんど。

しかし、本来なら猫は完全肉食の生き物であるため、消化に時間がかかる穀物は苦手なのです。

そのため、穀物が主原料のキャットフードは下痢やおう吐の原因になる可能性があります。

ファーストチョイスは、穀物ではなく動物性食品を主原料としているため、このような症状に悩まされるリスクが低いと考えられるのです。

ただし、そんなファーストチョイスにもお米やコーンなどの穀物が少なからず入っています。

もし、より消化吸収が良く猫ちゃんの体に優しいフードを探しているなら、穀物が入っていない「グレインフリー」のフードを選ぶと良いでしょう。

ファーストチョイスは添加物フリー

添加物とは、製品の品質を維持したり見た目を良くしたりする目的で配合される化学物質のことです。

キャットフードに配合される添加物のうちいくつかは、ペットフードの安全基準を定める「ペットフード安全法」のなかで配合できる上限値が決まっています。

その上限値を超えて配合されない限り、添加物が猫ちゃんの健康に害を与えることはありません。

しかし、愛猫の健康と長寿を心から願う飼い主さんのなかには、添加物入りのキャットフードに不安を感じる方も多くいます。

安心・安全にこだわるファーストチョイスは、人工的に作られた添加物を配合していないため、添加物に不安を抱える飼い主さんでも安心して愛猫に与えられるでしょう。

ファーストチョイスは、フードの品質を保つ酸化防止剤としてビタミンEを使っています。

その他にも、着色料、発色剤、保存料なども配合されていません。

キャットフード「ファーストチョイス」利用者の口コミ

ファーストチョイスのキャットフードを実際に購入している方の口コミを集めてみました。

ここでは、数ある口コミのなかから特に有益なものを抜粋してお伝えします。

ファーストチョイスは食いつきが良いとの口コミ多数

ファーストチョイスのキャットフードの口コミとしてよく見られるのが、「食いつきが良い」というものです。

「フードが変わると食べなくなるうちの子がもりもり食べてくれた」とか、「複数用意したフードのなかでも、ファーストチョイスは特によく食べてくれる」などの口コミが多いです。

なかには、「便の状態が良くなった」とか「噛み砕きやすいようだ」、毛玉ケアの商品では「毛玉を吐く回数が減った」などの口コミも見られます。

ファーストチョイスは少々砕けやすいのが玉にキズ?

しかし、ファーストチョイスのキャットフードにも悪い口コミは少なからず存在します。

そのなかでも散見されるのが、「粒が砕けやすい」「砕けた粒が袋の底にたまっている」という口コミです。

「噛み砕きやすいようだ」と口コミするユーザーもいることを考えると、ファーストチョイスのキャットフードは、猫ちゃんが噛み砕きやすいような固さにした結果、若干袋のなかで砕けやすいと推測されます。

 キャットフード「ファーストチョイス」はこんな猫ちゃんと飼い主におすすめ

ファーストチョイスのキャットフードは、猫ちゃんの健康を考える愛猫家に幅広くおすすめできる商品です。

そのなかでも、特に以下のような飼い主さんや猫ちゃんにファーストチョイスは適しています。

リーズナブルだけど健康に配慮したキャットフードがほしい飼い主さん

ファーストチョイスは、日本の猫ちゃん向けに栄養バランスを整えて作られたプレミアム健康管理フード。

肉食の猫ちゃんの体に合う魚や肉が主原料です。

ただ、このような猫ちゃんの健康に配慮したキャットフードは、インターネット通販やペットショップで数多く売られています。

しかし、ファーストチョイスのすごいところは、猫ちゃんの健康を気遣ったフードでありながら、一袋(1.5kgもしくは1.6kg)1,000円前後で購入できるコスパの良さにあります。

高品質な原材料を使用しているだけでなく、添加物フリーも兼ね備えていながら手頃な値段で購入できるファーストチョイスは、猫ちゃんの健康管理を低コストで叶えたい人に向いているのです。

腎臓や下部尿路に不安を抱える猫ちゃん

尿路結石や特発性膀胱炎などの下部尿路疾患は、猫ちゃんにとって身近な病気の一つです。

ファーストチョイスは、下部尿路や腎臓の健康維持を目的としたキャットフードも展開しています。

これらの病気が心配な飼い主さんは、ファーストチョイスのキャットフードを選択肢の一つに入れてみてください。

なお、ファーストチョイスは療法食ではないため、すでに下部尿路疾患を患っている猫ちゃんには向いていません。

過去に下部尿路疾患にかかった経験がある猫ちゃんに与える場合も、獣医師への事前相談が不可欠です。

 キャットフード「ファーストチョイス」はどこで買える?値段は?

ファーストチョイスの評判のなかには、「近所で取り扱っているお店がない」という口コミが見られます。

「ファーストチョイスを試したいけど近くに売っていない」という方は、Amazonや楽天、ヨドバシドットコムなどのインターネット通販を活用すると良いでしょう。

ファーストチョイスのキャットフードの値段は通販サイトによってまちまちですが、2020年12月現在、1.6kg入りのフードが964~1,140円程度で販売されています。

Amazonでファーストチョイスのキャットフードを購入する場合、「Amazon定期おトク便」を活用すると良いでしょう。購入するアイテム数により10~15%の割引が受けられます。

すでに飼っている猫ちゃんがファーストチョイスのキャットフードを気に入ってくれている場合、Amazon定期おトク便を活用してお得にキャットフードを購入しましょう。

 キャットフード「ファーストチョイス」で猫ちゃんの健康管理をはじめよう!

ファーストチョイスは、味にこだわりを持つ猫ちゃんも満足できる美味しさと、猫ちゃんの健康を支える品質の高さを両立したキャットフードです。

動物性食品を主原料にしていることに加え、人工添加物を配合していないので、フードの品質にこだわる方でも安心して愛猫に与えられるでしょう。

また、ファーストチョイスには健康に不安を抱える猫ちゃんに配慮したキャットフードも用意されています。

お試しサイズも販売されているので、気になる方はぜひ一度試してみてください。